油処理剤の決定版。頑固な油膜、グリストラップ、流出油対策に。地球にやさしい油洗浄剤“アースクリーン”

雨水利用

油分散の仕組み

洗剤分子

一般品 アースクリーン
汚れや油も高分子状態のまま洗浄分子で除去しようとするため、当然界面活性剤量が多く必要となる。 汚れや油を微細化(微粒子化)してから除去するため、界面活性剤量が少量で済む。
汚れや油の粒子が大きいため油紋や再付着、オイルボールの発生などにより、『油の二次汚染』を引き起こす。 汚れや油が微細化するため、その分子間に水が入ると分子間距離が広がるため再結合できず、油紋やオイルボール、再付着ができない状態になる。

アースクリーンの簡単作業手順

コンクリート・アスファルトの場合

(1)5〜10倍に薄めた希釈液を作ります。

(2)漏油に希釈液を撒布します。

(3)ブラッシングします。

(4)洗浄後に水で流して完了です。
油を微細化することにより、自然分解が促進されます。
グリストラップの汚れも軽減されます。

土壌の場合

(1)30〜40倍に薄めた、漏油の3倍の量の希釈液を作り、土壌に散布します。

(2)土壌をかき混ぜ、油と希釈液を混ぜます。

(3)大量の水を散布します。
以上の作業を日に2〜3度行い、これを2〜3日繰り返します。

ウエス・機械部品等の場合

(1)5〜10倍に薄めた希釈液を作ります。

(2)廃油をウエスに付けてみました。

(3)普通に擦り洗いをします。

(4)この通り、油分は綺麗に取れました。
軍手などの場合はは、20倍希釈でバケツ等に漬けておくと便利です。

手洗いの場合

(1)使用前

(2)10〜20倍に薄めた希釈液で洗います。

(3)中性洗剤なので、手荒れなどの肌への影響は少なくなります。

(4)水面に浮いた油分は、べたつき感がなくなります。

側溝・水上の場合

(1)使用前

(2)20〜30倍に薄めた希釈液を吹きかけるだけで、油紋が素早く消滅します。
油を微細化することにより、自然分解が促進されます。
グリストラップの汚れも軽減されます。